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【完全満喫】セブ島を楽しむ10のアクティビティを紹介します!

日本から飛行機で5時間ほどの距離にあるフィリピンのセブ島は、透明度の高い海に囲まれた人気リゾート地です。そんなセブ島では、フォトジェニックな海で体験できるアクティビティに加えて、観光スポットやセブの夜でしかできない少しディープな遊びも充実しています。

この記事では、家族連れや大人数のグループ旅行だけでなく、カップルや一人旅の方にもセブ島をまるっと遊び尽くせるアクティビティをご紹介したいと思います。

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目次

家族連れや大人数で楽しめる定番のアクティビティ6選

魚類最大のサメと泳ぐ、ジンベイザメウォッチング

セブを訪れた観光客に必ずといっていいほど人気のアクティビティが、ジンベイザメウォッチングです。体験できるのは、セブ市内から車で4時間ほど走った南部の漁村、オスロブ。

ここでは野生のジンベイザメを間近で見るのはもちろん、観光客自らも海に入って遊泳ができます。野生動物であるにもかかわらず、遭遇率は驚異の99%。ただし、原則として出会えるのは早朝のみ。泳げる年齢のお子さんであれば参加できるので、家族連れにもおすすめです。また、セブ島最大級のカワサン滝も一緒に見て回るツアーもあるので要チェックです。

アイランドホッピングでセブの島々を船で巡る

7,641のフィリピンの島々をボートで巡るアイランドホッピングは、セブに来たら欠かせないアクティビティとなっています。中でも特に好評な島は“世界一天国に近い島”と呼ばれるパンダノン島や、写真映えする小島のナルスアン島。

そのほかエメラルドグリーンの海と珍しい熱帯魚が数多く暮らすヒルトゥガン島など、どれもセブの楽園と言えます。一度に2~3つの島を巡るツアーに、シュノーケリングやBBQなどのオプションを組み合わせることでセブを心ゆくまで満喫できること間違いなしです。

セブ島ならではのマリンスポーツが充実

セブ島ではダイビング以外にも、日本ではなかなかできないマリンスポーツを楽しめます。パラシュートを付けて大海原を見渡すパラセーリングや、海の底を歩くシーウォーカーは特に体験しておきたいアクティビティです。

運が味方をすれば、泳ぐイルカの群れに出会えたり、見たことのない熱帯魚と遭遇したり……。それ以外にも、シュノーケリングやバナナボート、船上フィッシングなども取り揃えたツアーもあるので、「終日、海のアクティビティを楽しみたい」といった方には必見です。

エメラルドの海で魚を間近に体験できるダイビング

「どうせセブ島に行くなら、海に暮らす生き物たちとふれあいたい」という方には、ダイビングツアーがピッタリです。ダイバーライセンスを持っていなくても、およそ40分~2時間の体験ダイビングで、セブの海の世界を思う存分に楽しめます。

ツアーによっては、インストラクターが日本語で丁寧に説明してくれるので、ダイビング初心者の方でも安心して参加できます。体験ダイビングは10歳以上から推奨されていますが、小さいお子さんでも楽しめるように浅瀬でのプランなども提供されています。

反対に本格的なダイビングを楽しみたい人には、セブ島西側の「モアルボアル」が人気となっています。

大自然でのアトラクション体験なら「パパキッズ」

セブ市内から車で1時間ほどの位置にある大型複合施設「パパキッズマリーナ&フィッシングラグーン」では、大自然の中でさまざまなアクティビティを体験できます。地上180mからのワイヤー急降下するジップラインでは、心地よい風を感じながら、セブの景観を一望。

高所が苦手な方や一休みしたい時には、ゆったりとした田舎の風景に癒される乗馬や釣りも楽しめます。どのアクティビティも年齢制限がないため、家族や友達と気兼ねなく楽しめます。

セブの文化と歴史を感じる「マゼラン・クロス」

「海や砂浜はもう十分に楽しんだ」と感じたら、歴史を感じるセブ市内の観光も魅力。ダウンタウンエリアに立つサント・ニョーニョ教会は1565年に建設された、フィリピン最古の教会で、多くの観光客に人気。

隣接している「マゼラン・クロス」と、スペイン統治時代のサンペドロ要塞も訪れる価値あり。これらのスポットで、セブの歴史的背景を深く知ることができます。

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遊び疲れた体をマッサージ&スパで癒す

活動的な一日の後、セブ市内のマッサージやスパで心身をリフレッシュ。セブは“スパ天国”とも称され、1時間400ペソ(約1050円)からのリーズナブルな価格でハイクオリティのマッサージを受けられます。

フェイシャルやフィリピン式マッサージ、家族連れに優しいスパなど、豊富なメニューから選べます。人気店には完全予約制のものもあるため、事前の予約をお忘れなく。

ロマンチックな夜景を「トップス」で

セブの山頂からの絶景が楽しめる「トップス」は、夜景スポットとしても人気。市内からはバイクタクシーやチャーターカーでアクセス。入場料は一人100ペソ。

頂上では軽食を取りながら夜景を楽しむことができ、その後は近くのレストランやバーで食事やドリンクを楽しむのもおすすめ。

異国情緒あふれるナイトマーケットでショッピング

ナイトマーケットでのショッピングは、旅の醍醐味。

人気の「スグボ・メルカド」では、毎日約1万人が訪れるほど。世界一と評価されるマンゴーシェイクや、Ally Mangoなどのグルメも楽しめます。よりローカルな雰囲気を求めるなら、「コロンマーケット」や「カルボンマーケット」も。ただし、偽造品の販売も散見されるので、購入時は注意が必要。

ニューハーフショーで非日常を体験

セブの夜のエンターテインメントとして、ニューハーフショーは外せません。「ラスベガス」では、個性的なダンスやコメディ、伝統的な踊り「カリンガ・バンガ」も楽しめます。

観客も音楽に合わせて手拍子やダンスを楽しむことができ、ショー後にはダンサーとの記念撮影も。ショー前には、ビュッフェスタイルの食事でお腹も満たせます。食べて、見て、笑っての大満足の夜を過ごせるはずです。

まとめ

今回、セブ島での絶対に体験してほしい10のアクティビティを紹介しました。セブには美しい海や砂浜だけでなく、多彩なアクティビティがあり、一日ではとてもすべてを楽しむことは難しいです。

紹介したもの以外にも、さまざまな魅力が満載。セブを訪れる際は、是非ともご家族やご友人とともに、心から楽しめるアクティビティを見つけてください。

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この記事を書いた人

セブ島在住者による観光ウェブマガジン。大手雑誌会社出身の編集部&観光のセブ島を隅々まで知り尽くしたプロ集団。

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