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たくさんの声をいただき、本当に人気のあるツアーだけを厳選しました。
セブ島へは3泊4日の旅行期間が人気です。観光スポットやアクティビティを考えても、3泊4日あればけっこう楽しめるのがセブです。
そこで、今回は、セブ島3泊4日旅行におけるモデルプランとおすすめツアーをまとめてみました。
セブ島3泊4日旅行に必要な費用と予算のアイデアも盛り込んでいます。旅行計画を立てる参考にしてみてくださいね。
セブ島3泊4日旅行の予算と費用
セブ島3泊4日旅行の予算を左右するのは航空券代金です。
セブ行きの航空券は、直行便とマニラ乗り継ぎ便があり、通常は直行便の方が高くなりますが、現地での滞在時間を最大限にするためには直行便の方がおすすめです。
セブ島3泊4日旅行の航空券費用
航空券料金は、航空会社と時期によってかなりの差があり、安いLCCを利用すれば3万円代で往復できることもあります。
一方、一番高いのは、日本からのフライトが最も高くなる、ゴールデンウイーク、夏休み、年末年始の大手航空会社で、飛行機代だけで往復20万円くらいすることもあります。
セブ島3泊4日旅行のホテル代金
セブ島3泊4日旅行の予算を考えるにあたって、もう一つ大きな要因はホテル料金です。
セブのホテルはピンキリで、バックパッカーが泊まるようなゲストハウスであれば、1泊1室3,000円以下の部屋もあります(一人当たりではなく1室の値段です)。
まあまあの部屋とサービスが期待できる3つ星ホテルで、1泊1室5,000円から8,000円くらい。それ以上はいくらでも高級ホテルが存在します。
セブ島3泊4日旅行にかかるその他の出費
要するに航空券とホテルにかかる費用が、旅行費用の大きなウエートを占めることになるのです。
セブ島3泊4日旅行で、航空券とホテル以外にかかる費用として、ツアー料金、セブ内での交通費、食費、お土産代、日本国内空港までの交通費が主な出費となるでしょう。
その他、必要な人は、海外旅行傷害保険費、現地でのインターネット接続費用などもかかってきます。
食費は、ローカルレストランばかりを使えば安くすませることはできますが、それなりの食事を楽しみたい場合、3泊4日でだいたい一人当たり1万円は予算を見ておきたいですね。
タクシーなどの移動費用は、どのくらい精力的に動くかによって異なります。でも、レンタカーを借りずにタクシーやGrabを使ってセブ市、マクタン島を動くなら、3泊4日で3,000円から5,000円くらいみておけば十分だと思われます。
3泊4日では、2日間丸々活動できる日があります。効率よく観光するには、セブ市出発の日帰りツアーに参加するのがおすすめですが、ツアー代金はおおよそ一人1日1万円強と見積もっておきましょう。
もちろん、ツアー参加費用は、その内容と旅行会社によって大きく異なります。でもざっくりと計算して、2日間それぞれ1つずつツアーに参加する場合、2つのツアーで一人2万円ということになります。
セブ島3泊4日旅行のおおよその予算
- 食費:10,000円
- 交通費:5,000円
- ツアー参加費:20,000円
- お土産代:5,000円~10,000円
以上の合計で40,000円から45,000円となり、それに航空費とホテル代を足した数字が予算ということになります。加えて、日本国内での交通費、海外旅行傷害保険費、現地でのインターネット接続費用も必要に応じてプラスしてください。
往復の航空券が6万円、ホテル代1日1室1万円とすれば、3泊4日の予算合計は135,000円ということになります。
また、旅行会社では、航空券+ホテル代がセットになったツアーも提供されています。この場合、航空券とホテル宿泊代の金額に、食費や交通費などの予算を足せば、必要費用が計算できますね。
セブ島3泊4日旅行におすすめなフライトは?
セブ島3泊4日の旅行の場合、フライトの選び方にもコツが必要です。できれば、セブ現地での滞在時間を最長にしたいですよね。
セブ島3泊4日旅行のフライトを考えるときに大切なポイントをまとめました。
乗り継ぎ便より直行便利用がおすすめ
日本からセブへの飛行機は、セブ、マクタン空港へ到着します。日本からはセブまで直行便で行くか、マニラなどで飛行機を乗り継いで行くかになります。
直行便の所要時間は、だいたい片道4時間から5時間です。乗り継ぎ便の方が時間がかかり、8〜10時間くらいかかってしまうこともあります。
理想は日本午前出発、夜帰国
セブ島での滞在時間を最も長くするためには、日本を午前中に出る直行便に乗って、セブに午後到着、帰りはセブを午後に出発して日本夜到着が理想的です。
しかし、出発する都市によっては、午前発のフライトがないこともありますので、自分にとってベストなフライトを選ぶようにしてください。
また、セブ発東京の帰りの便は、セブを深夜に出発して東京に朝早く到着する便もあります。
体力的にはしんどいフライトになりますが、午後出勤が可能な会社の場合、セブを深夜に出て(午前2時台のフライト)、東京成田に午前8時すぎに到着したその足で出勤、という弾丸旅行も可能です。この場合、厳密にいえば、3泊4日ではなく3泊5日になりますが。
マクタン空港、ホテル間の時間も考慮して
なお、セブの交通状況はあまりよいとはいえません。しょっちゅう渋滞が起きますので、空港とホテル間の移動にかかる時間には余裕を持って計画を立てるようにしてください。
セブ島3泊4日ツアーモデルプラン:欲張りさんのための定番スタンダート
セブ島3泊4日旅行のモデルプランとして、定番のコースを紹介します。海遊びも陸遊びも楽しみたい、ハイブリッド型モデルコースです。
日本を出国しセブ島へ向かいます。
東京を午前中に出るフライトであれば、午後3時前にマクタン空港に到着します。
そこからホテルに直行してもチェックインできる時間ですので、まずはホテルにチェックインしましょう。
時間があれば、ビーチでのんびりすることもできますし、市内観光に出かけることも可能です。
夜到着の方は、夜景のきれいなスポットやナイトマーケットで夕食を楽しみましょう。
セブ、マクタン島のリゾートも美しいですが、絵葉書のようなセブ島ならではの風景を楽しめるのは離島です。
2日目は、セブから比較的近い島々を訪問できる、アイランドホッピングツアーに参加しましょう。
エメラルドグリーンの海と白い砂のビーチで写真を撮ったり、シュノーケリングしたりできます。
アイランドホッピングで思い切り遊んだあとは、スパのマッサージでリラックスします。
最終日はセブ市内の観光スポットを周りながらショッピングモールでお買い物しましょう。お土産ものを探したり、フードコートでフィリピン料理をいただくこともできます。
日本への帰国便が午後の場合は、ビーチでのんびり過ごしたりスパでリラックスすることも可能です。
セブ島3泊4日ツアー:海遊びがメインのモデルコース
とにかく海で遊びたい!シュノーケリングやダイビング、ジェットスキー、海水浴など、海での遊びを満喫したい人におすすめなプランです。
セブへ着いてホテルへチェックインしたら、そのままマクタン島のビーチへ行きましょう。
マクタン島には、ホテルのプライベートビーチ以外に、公共ビーチもあります。夜到着の人は、ビーチ沿いのレストランで夕食を。
翌朝は早いので、ナイトライフはほどほどに楽しむのがおすすめです。
シュノーケリング愛好家なら絶対行きたい、オスロブのジンベイザメと、モアルボアルのイワシトルネードを組み合わせたツアーです。
オスロブでは、シュノーケリングで、野生のジンベイザメといっしょに泳ぎます。
ジンベイザメがやってくるのは午前中のみなので、早朝出発になります。
そのあと、イワシ大群で有名なモアルボアルへ移動し、シュノーケリングします。
マクタン島からアクセスできる島々をめぐるツアー、アイランドホッピングに参加しましょう。
周辺の海洋自然保護区でシュノーケリングやダイビングができるスポットを複数回ることができます。
最終日は、午前中にお土産物を買って、あとは帰国するだけです。午後や夜出発の便で帰国する方は、最終日もマクタン島のビーチでゆっくりできますよ。
セブ島3泊4日ツアー:陸遊びと歴史散策メインのモデルコース
海とビーチは写真撮影だけで十分、海よりも陸遊びと歴史散策が好き!という人のためのモデルコースプランです。
セブに到着して時間がある場合は、市内観光したり、マクタン島のビーチで夕焼けの写真を撮ったりしましょう。
フィリピン最古の教会であるサントニーニョ教会、ペドロ・カルンソッド礼拝堂、ハンドレッドウォールズ、そしてパワースポットのシマラ教会などを訪れましょう。
歴史に興味があるなら、シマラ教会はぜひ訪れたいスポットです。セブ市からは少し距離があるので、シマラ教会を含む歴史散策ツアーに参加すると時間を有効活用できますよ。
最終日はショッピングモールでお土産物を購入して、帰国します。夜出発の人は、ローカルのマーケットに繰り出すのもおすすめです。
セブ島3泊4日ツアー:子どもが喜ぶモデルコースとプラン
子どもさんといっしょの家族連れにおすすめな3泊4日モデルコースを考えてみました。海やビーチを楽しんだり、動物に触れあうことをメインにしたプランです。
セブ到着後、ホテルへチェックインしたら一息つきましょう。午後着であれば、さっそくホテル内のプールでワイワイ遊ぶこともできますね。
3日目は、フィリピン最大の動物園、「セブサファリ&アドベンチャーパーク」へお出かけします。
2017年にオープンした動物園で、珍しい動物に会えるだけでなく、さまざまなアクティビティにも参加できるのが人気の理由です。
ワニや鳥を含めた動物の餌やり体験もできます。
最終日は、ショッピングモールで買い物した後、空港へ移動。
日本帰国です。
セブ島3泊4日ツアー:女子旅におすすめ!フォトジェニックプラン
女子旅といえば、フォトジェニックな写真撮影とショッピング、スパですよね。インスタ映えする写真撮影スポットを中心にした3泊4日プランです。
セブに到着してホテルへチェックインしたら、さっそくスパでリラックスしましょう。早めに着く場合は、夕暮れ前に山頂展望台トップスへ行くのもおすすめ。
「天国に一番近い島」と呼ばれるパンダノン島と、どこで撮影してもインスタ映えするナルスアン島を訪れるアイランドホッピングに参加します。
「ザ・南国の島」的な写真が撮れること間違いなし!
セブに戻った後は、ナイトマーケットで夕食を食べたのち、おしゃれなバーでカクテルを傾けるのもステキです。
3日目は、セブ市内の観光スポットとショッピングの一日です。
サントニーニョ教会やマゼランクロス、サンペドロ要塞は歴史を感じさせる人気スポットです。
金の大きな手のモニュメントが有名なシラオ・ピクトリアル・ガーデンでの記念撮影も忘れずに行ってくださいね。
1日目に訪れた山頂展望台トップスも、異なる時間帯に訪問すると、また別の表情が楽しめます。
また、セブ市には巨大ショッピングモールが複数あります。
海外ブランドを含む300店舗が入るアヤラショッピングモール、庶民派のSMシティセブ、そして1000店舗以上が集まるSMシーサイドセブなど、一日では回り切れないので、目星をつけてお出かけください。
最終日は、愛の宮殿「テンプルオブレイアー」で記念撮影したあと、空港へ。
セブ島3泊4日ツアー:バジェット派におすすめ格安プラン
最後に紹介するのは、バジェット派のための3泊4日プランです。できれば格安で見どころを周りたい、セブを楽しみたい、そんな人におすすめなコースです。
自力で交通手段を手配しなくてはならないところもあるので、英語力が少々必要です。
セブ到着、ホテルにチェックインしたら、ナイトマーケットをぶらぶらしましょう。
ナイトマーケット内、あるいはローカルレストランで夕食をいただきます。
バジェット派旅行者は、リーズナブルな宿泊施設が多いセブ市に宿泊する人が多いかもしれません。
でも、セブへ来たらやはりビーチを楽しみたいですよね。
マクタン島のビーチは、ホテルのプライベートビーチが多いですが、公共ビーチもあります。
マクタン島のリゾートホテルに宿泊していない場合、少額の入場料を払って公共ビーチを使用するか、ホテルのデイユースを利用すればプライベートビーチを楽しむことができます。
公共ビーチは、マクタン・ニュータウン・ビーチ、ハドサン・ビーチ、バノ・ビーチなどがあります。
ホテルのプライベートビーチの方が設備がよくきれいなので、金額は少し高くなりますが、デイユースでそれらを利用するのもよいでしょう。
ツアーに参加するとお金がかかるので、自力で観光したいという場合、セブからアクセスしやすいのはボホール島やオランゴ島です。
ボホール島は自然が豊かな島、オランゴ島はローカルの雰囲気が残る島です。ボホール島までは高速フェリーで片道2時間、オランゴ島はボートで15分です。
ボホール島は島に着いてから観光スポットに行くまでにタクシーなどを利用する必要があるので、安上がりなのはオランゴ島の方になります。
予算と好みに合わせて選んでみてください。
バジェット派であってもお土産物は買いたいですよね。ショッピングモールで探すのもいいですが、地元のスーパーマーケットでお土産になりそうなものを買えば安くすみますよ。
セブ島3泊4日旅行!自分に合ったプランとツアーを選ぼう
セブ島を3泊4日で旅行する場合におすすめなモデルプランとツアーを旅のスタイル別に紹介してみました。
セブから参加できる日帰りツアーは、このほかにもたくさんあります。どんな旅にしたいのか、その人の興味と目的にあったツアーがきっと見つかると思いますよ。
思う存分セブ旅行を楽しむためにも、自分にあったプラン作りをしてくださいね。