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セブ島でおすすめのタクシーアプリ「Grab」を徹底解説!

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セブ島は日本から近いリゾート地として有名です。セブ島ではアイランドホッピングなどのツアーに参加する場合はホテルからの送迎が含まれていることが多いのですが、自力で移動する必要がありません。

ですが、ショッピングモールまで買い物をしたり、マッサージのお店まで移動などをする場合、自力で移動することができれば格段に旅の幅が広がりますよね。

この記事ではセブ島でできる安全なタクシーアプリについて具体的にご紹介します。

目次

セブ島のタクシー事情

まず、セブ島の公共の乗り物として電車は走っておりません。バス(ジプニー)はありますが初心者にはなかなかハードルが高い乗り物となります。セブ島で観光客が利用できる交通手段として一番現実的なのはタクシーです。

ほんの少し前の時代ではセブ島のタクシーはボッタくりなどが横行しておりました。依然として現地の事情を知らない観光客をターゲットとした軽犯罪は散見されていますが、『配車アプリ』を利用することで、そういった犯罪に巻き込まれずに安全にタクシーを利用できるようになってきました。

タクシーの種類と特徴

セブ島には何種類かタクシーがあるのでご紹介していきます。見た目のタクシーの色で見分けることができるので簡単です。

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一般的なタクシー(白色または黒色)

セブ島の一般的なタクシーは白色のタクシーです。いわゆる「流し」のタクシーです。車体自体は新車から、明らかに日本では車検に通らなそうなオンボロなものまで様々です。

エアポートタクシー(黄色)

マクタン・セブ国際空港に停まっている黄色のタクシーです。滞在先のホテルなどの目的地までの費用を交渉して乗るタイプです。

GrabCarまたGrabタクシー(白色のものまたは一般常用車)

日本では「Uber」が主流ですが、フィリピンでは「Grab」が主流です。Grabに登録されているタクシーは白色タクシー(Grabタクシー)または一般車(GrabCar)になります。

タクシー利用時の注意点と安全対策

タクシーを利用する場合の注意点として、乗車前にはフィリピンペソの小額紙幣(100ペソ、50ペソ、20ペソ)とコインを用意しておく必要があります。クレジットカードは使えません。

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また、1000ペソしかない場合、お釣りがないと言われお釣りがもらえないことが本当によくあります。もうひとつ確実に注意すべきは、乗車時にメーターが回り始めたことを確認することです。途中でメーターを止める悪質ドライバーもいます。乗車中はメーターが動いていることを常に意識する必要があります。

セブ島のタクシーアプリについて

セブ島のタクシーの治安環境はタクシー配車アプリによってかなり改善しており、観光客が安心して使えるようになりました。地元のフィリピン人も積極的に配車アプリを使っています。ここでは主要なタクシーアプリについてご紹介します。

セブ島で利用できる主要タクシーアプリ

セブ島で使える主要なタクシーアプリは『Grab』です。過去にはUberも参入していた時代がありましたが今はGrab一強。

Grabはシンガポールにある会社で、東南アジア8か国で使われている、まさに東南アジアの足。東南アジアでは、どこの国も同様の酷いタクシー環境が問題となっていますが、まさにGrabが東南アジアのタクシー環境を改善しています。

他にも『InDriver』というアプリは、ロシア発のアプリ。乗客が値段を提示する変わり種なタクシー配車アプリで、セブ島でも使うこともできます。

タクシーアプリの選び方とポイント

タクシー配車アプリの選ぶポイントとして、現時点では『Grab』を選んでおけば間違いありません。しかし、セブ島の渋滞は酷く、フィリピン人はタクシーよりもバイクを使うことも多いです。バイクを使いたい場合は、配車アプリはGrab以外にもたくさんあるので、使用する目的に合わせて選ぶようにしましょう。

ちなみに、バイク配車アプリとしてセブ島で一般的なものは、「Angkas」「Moveit」「JoyRide」などがあり、選択肢が広がります。「JoyRide」はもともとバイクタクシーや配達に特化したサービスを提供していましたが、現在は通常のタクシーや、トライシクルと呼ばれる3輪の車などの配車サービスを提供するようになっています。

セブ島でおすすめのタクシーアプリ

おすすめのタクシーアプリとして3つご紹介します。過去にはUberがセブ島に参入した時期もありました。またセブ島発のMiCabという配車アプリサービス会社が2012年に創立以来使われていた時期もありましたが、現在ではアプリは廃止されホームページ自体もなくなってしまっています。

入れ替わりの激しい業界ですが、今フィリピンで3強であるといわれているアプリをご紹介します。

Grab

シンガポールに拠点があり東南アジア8国でサービスを提供する配車アプリサービスです。タクシーを配車する以外にも、バイク配車、相乗りサービス、配送サービスなどなどサービス内容は多岐にわたります。

ホテルが持ち込みを許容する場合は、例えばGrabでフードデリバリーなどのサービスも提供しています。海外展開をしている会社なので、初回のアカウント登録も日本を含む海外の電話番号でも登録することができます。また日本発行のクレジットカードも登録することができます。

JoyRide

JoyRideはフィリピン国内の会社で、フィリピンの主要エリアでサービス提供を行っています。従来はバイク配車サービスとしてのサービスにとどまっていましたが、現在ではバイク配車以外にも、タクシー配車、トライシクル(3輪の車)配車、配送サービスなど多岐にわたります。

タクシー以外にも色々な乗り物を利用したい場合などにおすすめします。

Angkas

Angkasはバイク配車サービスとしてフィリピンで最も使用されているアプリサービスです。渋滞が酷いフィリピンではバイクタクシーはフィリピン人にとって一般的で身近な移動手段です。

ですが、バイクは乗用車よりも転倒しやすく、事故時は危険が伴います。これまでは事故等のトラブル発生時にはドライバーと直接やり取りをするのみでしたが、Angkasを利用した場合はそういったトラブルもAngkas側を通すことができるようになったので、その点に関しては利用客にとって安心して乗車できるようになりました。。

その他

配車サービスアプリは観光客にとってもはや必須のアプリです。業界的に入れ替わりも激しいため、こちらで紹介した配車アプリ以外にも新しい配車アプリは容易に見つかります。

使用する場合は最新情報はフェイスブックやインスタグラムでも確認し、またGoogleやAppleアプリのユーザーのコメント、日本人以外の顧客レビュー情報などを確認してから実際に使用してみることをおすすめします。実際にアプリを使ってみて、配車サービスを予約しても車が来ない。などのトラブルもあるようです。

セブ島のタクシーアプリのメリット・デメリット

ここではタクシーアプリを使う際のメリットとデメリットについて紹介します。多くの人がGrabを利用していることから、Grabアプリのメリット・デメリットを具体的に紹介していきます。

タクシーアプリのメリット

Grabのメリットとして主に4つあげられます。

安全に乗車できるようになりました

Grabに登録されたドライバーは、身元がしっかりしているので安心に繋がります。まだ、乗客から報告された悪質ドライバーはGrabからペナルティを受ける仕組みなので、ドライバーも悪さをしづらい環境に置かれています。

事前に料金が確定する

予約を入れた時点で、距離や混雑などを考慮して料金が計算され提示されます。追加料金がとられることもなく、ぼったくりにあうこともありません。

言葉の壁がない

英語またはフィリピンの言葉が分からなくても、安心して使えます。Grabアプリを日本語仕様にすることもできますし、万が一ドライバーとGrabChatをする必要が出た場合でも、自動翻訳機能がついているので、日本語でメッセージを送信し、日本語でメッセージを受け取ることができます。またGrabChat機能は写真も送ることができるので、言葉を返さなくても解決できることも魅力です。

非接触式での決済も可能

事前にクレジットカードまたはデビットカードなどを登録しておけば、アプリ内で支払いを完了することができます。お釣りが無いと言われる心配もありません。

タクシーアプリのデメリット

Grabのデメリットとしては、主に3つ考えられます。

混雑時に捕まえづらい

どのタクシーにも当てはまることですが、雨天時や交通ラッシュの時間帯にはGrabでタクシーを予約しづらいです。

予約したタクシーが遠くからくる

予約を入れると、近くにいるドライバーがメッセージを受領し、承認することで予約が成立するシステムなのですが、たまに、遠くにいるドライバーと予約が成立してしまうことがあります。

通常の白タクシーよりも割高

便利で安心なGrabですが、白色タクシーよりも基本的に割高です。

アプリを使わずにタクシーを利用する方法

Grabを利用せず、流しの白タクシーを利用する場合は、まずは日本と同様に手をあげてタクシーを捕まえましょう。乗車する前に目的地を伝えて、ドライバーが目的地を知っているか確認するようにしましょう。

白色タクシーはメーター制なので、出発時にはメーターが動き出したことを確認するようにします。初乗りは40ペソです。

支払いは現金のみです。細かいお釣りを持ち合わせていないドライバーが散見されるため、乗車前には確実に小額紙幣(100ペソ、50ペソ、20ペソ)とコインを用意しておく必要があります。

セブ島のタクシーアプリを使ってタクシーを利用する流れ

Grabタクシーを利用するためには事前にアプリをスマートフォンにダウンロードしておく必要があります。登録には電話番号が必要ですが、日本の電話番号でも問題なくできます。

出発前に、日本で『アプリのダウンロード』、『アカウント登録』まで済ませておくと安心です。

Grab Carのサービスを選ぶ

Grabのアプリのトップページには色々なサービスがあるので、タクシー配車を予約する場合は「Car(緑の車のアイコンの絵)」を選びます。

目的地を入力

「Car(緑の車のアイコンの絵)」を押すと、「どこへ?(赤色の丸アイコン)」と目的地を入力できるようになります。日本語でも英語でもどちらでも対応しています。または「地図から選ぶ」こともできます。

大きなモールなどでエントランスがたくさんあるような場合は下車したいエントランスを指定するように求められるので、希望の場所を選択します。

迷った場合は「★preferred drop off」と表示された乗客の人が主に使うおすすめのエントランスのマークがあるので、それを選ぶのもおすすめです。

ピックアップ場所の表示

目的地を選び終えたら、「(青色の丸アイコン)でピックアップ?」と表示された乗車地の詳細の場所を指定します。GPS機能で自動的に場所が提示されてます。またはピックアップを希望する場所が現在地ではない場合は目的地を入力した時と同様に直接目的地の入力または地図から選びます。

完了したら下の方に緑色ボタンの「choose this pickup(乗車地を選択)」が選べるので押します。

車両の選択

上記操作後、確認画面が出てくるので、入力情報に間違いがないかを確認します。

こちらの確認画面では、乗車する車両のタイプ、支払い方法、オファー(クーポンの使用の有無)、乗車時のリクエスト等を選ぶことができます。車両のタイプは以下の通りです。GrabCar-4-Seater(4人乗りの一般車)、GrabCar-6-Seater(6人乗りの一般車)、GrabTaxi(白色タクシー)。乗る人数などでお好みの物を選びましょう。

支払い方法に関しては初期設定時のものが自動的に設定されます。現金やクレジットカードなど支払い方法に変更がある場合はこちらで修正できます。

オファーでは割引クーポンが自動的に配布されているので、適応できる場合は選べるようになります。オファーボタンを押さない限り割引は適用されませんので、試しに押してみて損はありません。

乗車時のリスエストでは、QuiteRideなど乗車中はあまり話しかけないでほしい時に選ぶなどもできます。

目的地までの内容を確認

乗車する場所、目的地、乗車する車両のタイプ、支払い方法、オファー、乗車時のリクエストのすべての情報に間違いがないことを確認し、問題なければ下の方にある緑色ボタンの「予約する」ボタンを押しましょう。

配車予約完了

「予約する」ボタンを押すと近くにいるドライバーへ情報が届くので、承認してもらうのを待つだけです。承認されるとドライバーの名前、車のナンバー、車種、色が表示されます。また、そのドライバーがいる現在地と、乗車場所までのかかる時間なども表示されます。

ドライバーによっては、「今から向かうよ」とか何かコメントをチャットしてくれる人もいますので、お返事すれば大丈夫です。チャットへの入力は日本語でも英語でもどちらでも可能です。

ドライバー到着

ドライバーが到着したらいざ車へ乗り込みます。乗車時の注意点としては、車のナンバーや車種がアプリに表示されているのもを同じかどうかを確認してから乗り込みましょう。ドライバーによっては客の名前を言ってちゃんと確認してくれる人もいます。間違った車に乗らないように注意しましょう。

セブ島のタクシーアプリの利用料金

Grabは白色タクシーに比べて割高ではありますが、通常であればそこまで高くありません。

ですが、渋滞する時間帯や天候が悪いときなどは、AIによる自動計算によって料金がかなり上がります。しかし、その金額も予約する前にアプリの画面で提示されるので事前に承知した金額を支払うことになります。

アプリでのタクシー料金の目安

時間帯や天候にもよるのでいくらということは言い切れないのですが、
Grabの料金の目安としては白タクシーに乗るときに比べて数ペソ~100ペソ程度高いです
。例えば空港からセブ島のビーチエリアへ行く場合、白色タクシーであれば300ペソ程度なのに対し、Grabでは400ペソ程度かかります。また支払い方法によっても値段は変わります。日本で発行されたクレジットカードで支払う場合は、毎度手数料3%が上乗せされます。また、オプションで保険加入も選択できますが選択した場合は追加で7ペソ上乗せされます。

プロモーションコードや割引を活用

Grabでは定期的に割引ができるサービスがあるのでチャンスがあればぜひ使ってみましょう。使い方は簡単で、Grabで予約をする際に、オファーというボタンを押して適応できるクーポンがあるかどうかを確認するだけです。

またはトップページの画面で「Car(緑の車のアイコンの絵)」を押す前に「報酬」というアイコンがあるので、そこの「my rewards」を見てみると使えるクーポン(報酬)もあります。

そのほかにも公式GrabのインスタやFacebookでも定期的にプロモーションコードをアナウンスしています。promotion code XXXXXというのを見かけたら、そのコードをGrabで予約をする際のオファー画面からコードXXXXXを入力するだけです。

セブ島でのタクシーアプリ利用のタイミング

セブ島でのタクシーを利用する場合はいろいろなシチュエーションが想定されますが、ここでは3つのパターンについて紹介していきます。またGrabタクシーの利用をすることを前提にご紹介します。

マクタン空港〜ホテル間の移動

空港と宿泊先のホテル間にタクシーを利用する場合です。日本からセブ島についてすぐにGrabを利用する場合の注意として、使用するデータ通信等の環境設定が完了しているか確認しましょう。

日本から用意したWi-Fiで接続するか、eSIMまたはSIMを設定しデジタル通信ができる環境を整えます。空港でのGrabでのピックアップ自体は簡単に見つけることができます。ホテルから空港に向かう場合は、飛行機の時間に送れないことが一番優先されます。

Grabでは事前予約も行える機能もあるので、当日迎えに来てほしい場所と時間を指定しておくと安心です。操作も通常の操作と同様ですが、「どこへ?(赤色の丸アイコン)」横の「今」のステータスを押して希望の日時を選択するだけです。事前予約は乗車の7日から2時間前までなので注意しましょう。

ショッピングや食事

滞在先のホテルからアヤラモールなどのショッピングエリアか、レストランへの移動にもタクシーは便利です。ホテルによってはショッピングモールへの巡回シャトルがある場合があります。ホテルはマクタン島のビーチエリアで、ショッピング等はセブ島エリアのシティエリアという方が多いかもしれません。

その場合注意したいのは、時間帯によっての渋滞です。セブ島とマクタン島は橋でつながっているので、交通量が多い時間帯はどうしても渋滞します。予定を組んでいる場合は時間にゆとりをもって行動することをおすすめします。

観光地への移動

セブ島にはきれいな海以外にも観光地があります。セブシティにあるサンペドロ要塞、マゼランクロスやサントニーニョ教会などの歴史的散策ができる市内観光やマニラオーシャンパークなどの市内にある娯楽施設などです。これら市内にある観光地であれば、Grabを利用して簡単に到着することができます。

しかし、より郊外にあるカワサン滝やシラオフラワーガーデンなどはツアーでいくか、白タクシーへ値段交渉し往復でチャーターする必要があります。そもそもタクシードライバーは郊外に行くことを嫌がりますし、万が一行きは行けたとしても、帰りのタクシーを捕まえるのは至難の業です。

Grabでは往復予約というシステムはないので、もしGrabを活用する場合は、事前予約システムをつかって帰りの車を手配しておく形になります。ただし、やはり割高ですし、多くの人は郊外の観光地へ行く場合はツアーまたは白タクシーを直接チャーターしているようです。

セブ島でのタクシーアプリに関するトラブル対策

ここでは、タクシーアプリに関するトラブルが発生した場合の対策についてご紹介します。アプリの不具合によるもの、または海外へ到着したばかりの場合はスマートフォンのネットや通信の環境設定によるトラブルが多いのではないでしょうか。

または単純にアプリの操作ミスによるトラブル等もありえます。またはアプリ自体の問題ではなく、不運にも悪質なドライバーに出くわしてしまった場合のトラブル等。そんなときの対応についてご紹介します。

アプリが動作しない場合は?

まずは、デバイスが安定した Wi-Fi 接続にアクセスできるかどうか、またはモバイル データ接続がオンになっているかどうかを確認してください。

アプリ自体に問題がある場合は、アプリの再起動、再インストール、アップデート、スマートフォンの再起動を確認します。またはGrabアプリのキャッシュが蓄積している場合があるので、キャッシュを解消してみることもおすすめします。

予約キャンセル時の対応

予約成立後にキャンセルする場合は「キャンセルボタン」を押せば簡単にキャンセルすることができます。操作ミスなどで間違えて予約した場合のキャンセルの場合、無料でキャンセルできる時間(予約成立後3分以内)があるので、その時間を過ぎてしまった場合のキャンセルにはキャンセル料を支払う必要があります。

予約したにもかかわらずドライバーが全然来てくれない、などのトラブルによるもののキャンセルの場合に関しては、ドライバーが予定到着時刻から5分以上経っても到着しない場合キャンセル料は無料です。

ドライバーとのトラブルを避ける方法

Grabタクシーにはドライバーの評価機能があるので、他の人がつけた評価を乗車前に確認することもできますし、また乗車後に自分でドライバーの評価を送ることができます。

Grabでは悪質ドライバーであることが確認された場合は再トレーニングやGrab登録の解消等のペナルティを設けています。ドライバーの評価報告以外にも、重大な事件等が起きた場合に報告するフォームも用意されています。トラブルが起きた場合、ドライバーへ直接クレームを伝えるよりも、Grab側へ適切に報告し、しかるべき対応を依頼しましょう。

セブ島のタクシーアプリの使用感

Grabのアプリは感覚的に分かるような簡単な仕様なので事前に一通り雰囲気をつかんでおけば、旅行先でもなんとなく使いこなせると思います。実際にアプリで配車予約をする前に、設定画面から言語設定(日本語)や、支払い方法を設定しておけば、ほぼミスすることなくGrabを使えると思います。

実際に使ってみた感想

Grabタクシーはこれまで何度も利用していますが、幸いこれまでに身の危険を感じるような恐怖体験はありません。

たびたびあるミニトラブルとしては、道が混みすぎていてドライバーが指定したピックアップ先まで全然これない問題。キャンセルしてもいいのですが、おそらくドライバーを変えても混雑していることは変わらないので大抵はこちらからGPSをたよりにドライバーのほうへ歩いて向かっていくパターンを何度か経験しています。

Grabはチャット画面で写真も送りあったりGPS機能もあり、チャットも電話もできるので、これまで会えなかったというパターンはありません。実際につかってみると、白色タクシーに乗るときの異様な緊張感からは解消されますし、割高ではありますが、筆者はほぼGrabしか使っていません。

まとめ

セブ島でのタクシー事情、主に『Grab』についてご紹介しました。Grabの特にマイナールールは頻繁に更新されます。例えば、乗車中の保険加入ルールやQuiteRideのシステムに関しても1年前にはありませんでした。これらの変化は乗客にとって悪いことではなくいい変化でもあります。最新の情報を得て旅を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

セブ島在住者による観光ウェブマガジン。大手雑誌会社出身の編集部&観光のセブ島を隅々まで知り尽くしたプロ集団。

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