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【完全穴場】ボホール島のジンベイザメは穴場でおすすめ!その魅力や楽しみ方を紹介

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ジンベイザメと泳ぐ、ボホール島でターシャ探し、アイランドホッピング、、、

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フィリピンのセブ島から2時間のフェリーの距離にあるボホール島。美しいビーチだけでなく、数々の観光スポットが待っています。

特に、ジンベイザメと共に泳ぐことができるスポットが人気です!フィリピンでは、オスロブでのジンベイザメウォッチングが有名ですが、ボホール島のスポットはまだ多くの日本人には知られていない穴場です。

この記事ではそんなボホール島のジンベイザメの魅力について、たっぷりとご紹介していきます。

目次

ボホール島のジンベイザメの魅力

ボホール島では、他の国で滅多に出会うことのできないジンベイザメと一緒に泳ぐことが出来る人気のアクティビティがあります

ジンベイザメとの遭遇率はなんと99パーセントで、ジンベイザメと泳ぐために世界各地から多くの観光客が訪れるほど大人気となっています。

ボホール島のジンベイザメは他のスポットに比べて、待ち時間が少ない、施設が綺麗、海が綺麗ということが最大のメリットとしてあげられます。

ボホール島のジンベイザメは2019年から始まった比較的新しいスポットとなっているため、オスロブのジンベイザメよりも観光客が少なく、少ない待ち時間で楽しむことができます。

またボホール島のジンベイザメが見られるスポットにある施設は、綺麗に整備されており、トイレやシャワーも問題なく使用することができます。

観光客が少ないため海の水も濁りが少なく、透き通った状態でジンベイザメを見ることが出来るのも魅力の一つです。

世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功!遭遇が高確率に

フィリピンのセブ島はジンベイザメの餌付けに世界で初めて成功したと言われています。ジンベイザメはお腹を空かせた午前中に、ほぼ確実に撒き餌を食べにやってくるのです。

そのジンベイザメがやってくるタイミングに合わせることで、私たち人間が一緒に泳ぐことができるというわけです。

ジンベイザメとは季節を問わず1年中一緒に泳ぐことが出来るのも魅力的ですよね。

ちなみに、ボホール島とはこんな島!

フィリピンの中では10番目に大きな離島で、ボホール島には観光スポットも多くチョコレートヒルズや世界最小のサル、ターシャを見ることができます。

セブ島からのアクセスも良いため、日帰りツアーも各旅行会社からたくさん用意されています。

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ボホール島で楽しめるジンベイザメツアーの種類を紹介

ボホール島で体験できるジンベイザメウォッチングには3つの楽しみ方があります。それぞれ所要時間や料金などが変わっていきますので、簡単にご紹介していきます。

シュノーケリング

シュノーケリングでジンベイザメと一緒に泳ぐ場合は、時間はおよそ30分程度のツアーとなります。料金は7,000ペソ前後(日本円で18,000円程)となっています。シュノーケリングのコースに申し込むと、必要な道具は貸してもらえるためわざわざ持っていかなくても大丈夫です。

貸してもらえるものは、大体マスクとシュノーケルの2つとなっています。フィンはオプションで追加料金がかかることが多いので、必要な場合は事前に調べておくと安心です。

ボートの上から観察

海で泳ぐのが苦手な人やお子様には、ボートの上からジンベイザメを観察できるコースもあります。ジンベイザメはエサを食べるために水面近くまで上がってくるため、ボートの上からでも間近に見ることができます。

また、ボホール島の海は透き通っているため、上からでも綺麗にみることができますよ。料金は1,500ペソ前後(日本円で4,000円前後)で30分程度楽しむことができるツアーが多いようです。

スキューバダイビング

海に潜ることができる人は、ダイビングをしながらジンベイザメを見るのもおすすめです。エサを食べるために浮上しているジンベイザメを、海中から見上げることができるなんてとても貴重ですよね。

料金は10,000ペソ前後(日本円で26,000円程)で60分ほど楽しむことができますよ。

ボホール島でジンベイザメを楽しむためのスケジュールプランを紹介

せっかくならボホール島でジンベイザメを見たい!一緒に泳ぎたい!という人のために、ボホール島を堪能できるツアーやプランがたくさん設定されています。

旅行会社やツアー会社から申し込めるものが多いので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

実際にどんなスケジュールのプランが多いのか、調べてみたものを一部ご紹介していきます。

ボホール島でジンベイザメを楽しむプラン一例

STEP
早朝4時頃

宿泊しているホテルにお迎え

STEP
朝6〜7時頃

セブ港を出発(高速船でボホール島へ)

STEP
朝8時頃

ボホール島に到着、朝ごはん

STEP
朝9〜11時頃

ジンベイザメがいるスポットでシュノーケリングやダイビングを楽しむ

STEP
お昼

ボホール島にてお昼ご飯

STEP
午後

チョコレートヒルズやターシャを堪能

STEP
夕方5時頃

ボホール島を出発

STEP
夕方7時頃

セブ港に到着

STEP
夜8時頃

ホテルまで送迎してもらい終了

ジンベイザメのツアーは、通常早朝から開始されることが多いです。その理由は、ジンベイザメはお腹を空かせた午前中にエサを食べにスポットへとやってくるからです。

11時頃になると、お腹がいっぱいになって大海原へと帰って行ってしまうため、ジンベイザメを見るのは午前中がベストな時間帯ですよ。

ボホール島に行く日は1日がかりとなりそうなので、余裕を持ってスケジュールを立てるようにしていくことをおすすめします。

ジンベイザメと泳ぐ時に気をつけたい8つのポイント

ジンベイザメはとても温厚でおとなしく、また臆病な性格をしています。そのため危険性は低く、人間と一緒に泳いでも危害を与えたりすることはないのでとても安全です。

しかし野生であることに変わりはなく、人間よりもはるかに大きな生き物のため、ストレスを与えないように十分配慮してあげることがとても大切です。

どのツアーでもジンベイザメと泳ぐ前には、安全にツアーに参加するための講習が設けられています。ルールを守って安全にジンベイザメと泳ぐことができないと、最悪の場合は強制的に不参加となってしまうかもしれません。

そこでジンベイザメと一緒に泳ぐときに注意すべき8つのポイントをご紹介していきます。

ジンベイザメと泳ぐときのポイント8つ

  • ジンベイザメはあくまでも自然の生き物のため、100%確実に見られるという保証はない
  • ジンベイザメはおとなしい生き物ではあるが、野生動物なため予想外の行動をする可能性もあるため十分に注意する事
  • ジンベイザメにはストレスを与えないように触れることはNG(手を出したり、上に乗ったりすることもNG)
  • ジンベイザメとぶつからないように最低でも4メートルは離れて泳ぐこと
  • 泳ぐときはジンベイザメを囲い込まないように注意すること
  • ライフジャケットは必ず着用すること
  • 日焼け止めはすべて落としてから海に入ること
  • 写真を撮る際はフラッシュを使わないこと

こちらのポイントはあくまで一部となっているので、詳しいルールは現地でしっかりと確認するようにしましょう。

持っていくと安心!おすすめの持ち物を紹介

初めてジンベイザメツアーに参加する場合、どんなものを持って行った方が良いのか悩みますよね。

思い出を残すためのカメラはもちろん、海の中でケガをしないためにラッシュガードは必須です。

なるべく最小限の荷物で行きたい気持ちはありますが、海外ということで少しでも不安をなくすためにも、必要になりそうなものは持っていくようにするのがおすすめです。

ジンベイザメツアーに持っていくおすすめの荷物

  • 水中カメラ(貸出してくれるところもあり)
  • ラッシュガード
  • 防水タイプの貴重品を入れるもの
  • タオル
  • トイレットペーパー
  • 石鹸
  • 脱げにくく滑りにくいサンダル
  • 酔い止め

トイレットペーパーは念のため持っていくと安心です。

石鹸は海水のにおいや、ジンベイザメにあげるエサのにおいが手や体につくため、洗い流すときに使うと便利です。

またサンダルは、足場の悪いところを歩く場合もあるため滑り止めが付いていて、脱げにくいものを選ぶと良いでしょう。

ボホール島は船での移動となるため、酔い止めも念のため持っていくようにしましょう。

まとめ

  • フィリピンのボホール島では、他の国で滅多に出会うことのできないジンベイザメと一緒に泳ぐことが出来る人気のアクティビティがある
  • ボホール島は、セブ島から高速船で約2時間の場所にあり、自然豊かな離島として注目を集めている
  • ボホール島で体験できるジンベイザメウォッチングには、シュノーケリング・船の上から鑑賞・スキューバダイビングの3つの楽しみ方がある
  • ジンベイザメはお腹を空かせた午前中にエサを食べに来るため、通常早朝からツアーが設定されていることが多い
  • ジンベイザメは温厚でおとなしい性格であるが、野生であることに変わりはなく、人間よりもはるかに大きな生き物のため、ストレスを与えないように十分配慮してあげることがとても大切
  • ジンベイザメのツアーには、思い出を残すためのカメラはもちろん、海の中でケガをしないためにラッシュガードは必須

ジンベイザメと泳ぐことができるなんて、最高の思い出になりそうですよね。

限られた時間の中で後悔のないように、事前にしっかりとリサーチをして楽しい旅にしてくださいね!

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この記事を書いた人

セブ島在住者による観光ウェブマガジン。大手雑誌会社出身の編集部&観光のセブ島を隅々まで知り尽くしたプロ集団。

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