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たくさんの声をいただき、本当に人気のあるツアーだけを厳選しました。
セブ島の魅力はたくさんありますが、その中でもジンベイザメといっしょに泳ぐツアーは人気のアクティビティの一つです。ジンベイザメといってもサメですから、「いっしょに泳ぐなんて、大丈夫?」と思うかもしれません。でも、ジンベイザメは温厚な性格なので人間に危害を加えることはありません。安心して楽しむことができるんです。
セブ島では、ほぼ100%の確率でジンベイザメに会える海があります。セブ島でのジンベイザメ見学、及びシュノーケリングについて紹介します。
セブ島でジンベイザメに会おう!

セブ島はいろいろな楽しみ方ができる常夏の島ですが、ジンベイザメにほぼ確実に会えるスポットがあり、人気観光スポットになっています。
ジンベイザメといえば、大きな個体では10mを越える巨大動物です。そんなジンベイザメを見学できるなんて、ワクワクしませんか?
オスロブでジンベイザメに会える
セブ島のジンベイザメスポットは、水族館ではありません。大自然の海に、多ければ10匹以上のジンベイザメが集まってくるんです。その場所とは、セブ市からバスで3時間ほどの距離にある、オスロブという小さな漁村です。
オスロブでは、沖合のボートからジンベイザメを見学するだけではなく、海に入ってジンベイザメといっしょにシュノーケリングすることもできるんです。

セブ島ジンベイザメの見どころ

セブ島・オスロブのジンベイザメツアーは、ただの海のアクティビティではありません。大自然と一体になれる感動体験であり、世界でも珍しい“遭遇率ほぼ100%”という驚異のスポットです。目の前を悠々と泳ぐ巨大なジンベイザメの姿は、まさに一生の思い出になること間違いなしです。
ほぼ100%ジンベイザメと遭遇できる
セブ島南部のオスロブでは、餌付けによって毎朝ジンベイザメが集まってくるため、ほぼ100%の確率でその姿を見ることができます。野生でありながら、毎日決まった時間に現れるという安定した生態は非常に珍しく、世界中からダイバーや観光客が訪れる理由のひとつです。
観察時間は午前6時〜午前11時頃までが一般的で、早朝に訪れるとより多くのジンベイザメに出会える確率が高まります。限られた時間の中で高確率で楽しめるのは、オスロブならではの魅力です。
体長10〜20mのジンベイザメが目の前に
ジンベイザメは世界最大の魚類で、その大きさはなんと10〜20メートルにも達します。そんな巨大な生き物が、自分のすぐ近くを静かに泳いでいく姿はまさに圧巻。海の中ではそのスケール感がさらに際立ち、人間の小ささを実感する貴重な体験です。
しかも、見た目に反して性格はとてもおだやかで、危険はほとんどありません。目の前をゆったりと通り過ぎるその姿は、まるで海の王者との共演。一生に一度は体験したい、感動の瞬間です。
セブ島ジンベイザメ見学のベストシーズン

ですから、雨季の間もジンベイザメツアーは行われています。ただし、7月から10月の間は台風シーズンにあたるため、天候に少し注意が必要かもしれません。
セブ島・オスロブでは一年中ジンベイザメに会えると言われていますが、実は季節によって海の透明度や天候、観光の快適さが大きく変わります。より良いコンディションで楽しむためには、旅行時期の選び方が大切です。それぞれの季節の魅力を知って、ベストな体験を計画しましょう。

乾季がおすすめ
セブ島の乾季はおおよそ12月〜5月。この時期は天候が安定し、晴天が続くため、海の透明度も抜群。ジンベイザメの姿をはっきりと見ることができ、水中写真もきれいに撮影できます。
特に1月〜4月は観光のベストシーズンとされており、波も穏やかで船酔いの心配も少ないのがポイント。朝6時〜9時頃が観察にベストな時間帯で、早朝から多くの観光客でにぎわいます。人気の時期なので、事前予約は必須です。
雨季でもジンベイザメに会える
6月〜11月は雨季とされますが、ジンベイザメは年中ほぼ毎日現れるため、雨季でもしっかり会うことができます。雨季のメリットは観光客が比較的少なく、混雑を避けてゆったりと体験できる点です。
また、ツアー料金や宿泊費が安くなる時期でもあるため、コストを抑えたい方にはおすすめ。突然のスコールに備えてレインコートを持参すると安心。雨の中で見るジンベイザメの姿も、幻想的で特別な思い出になることでしょう。
セブ島でジンベイザメといっしょに泳ぐには

セブ島南部のオスロブでは、世界最大の魚・ジンベイザメと一緒に泳ぐという特別な体験ができます。透き通る海の中、巨大なジンベイザメが優雅に泳ぐ姿は圧巻で、毎年多くの観光客が訪れています。シュノーケリングやダイビング、ボートからの見学など、さまざまな方法で楽しめるのが魅力です。
シュノーケリング

ジンベイザメを間近で体感したい人におすすめなのがシュノーケリングです。泳ぎが得意でなくても参加でき、ライフジャケットとシュノーケルを装着して海に浮かぶだけで、すぐ足元にジンベイザメが現れます。
わずか数メートルの距離で見るその姿は迫力満点!料金は1,500〜2,000ペソ(約4,000〜5,500円)で、所要時間は30分前後。比較的安価で安全に楽しめるので、初めての方にもぴったりのプランです。
ダイビング

より深い体験を求めるならダイビングがおすすめです。水中に潜ってジンベイザメと同じ目線で泳げるため、よりダイナミックに接近できます。体長8〜10メートルの巨体が目の前をゆっくり通過する姿は、まさに圧倒的なスケール感。
ライセンスが必要ですが、体験ダイビングプランもあり、費用は3,000〜3,500ペソ(約7,000〜9,500円)。水中写真撮影もおすすめで、忘れられない思い出になること間違いなしです。
泳げなくてもボートの上からジンベイザメを観察できます

泳ぐのが苦手な方や小さなお子様連れでも楽しめるのが、ボートの上からのジンベイザメ観察です。シュノーケリングやダイビングと違って海に入る必要がないため、気軽に参加できるのが最大のメリット。
ボートはジンベイザメが現れるエリアまで近づいてくれるので、十分な距離で観察が可能です。料金はおよそ1,000〜1,200ペソ(約2,700〜3,300円)。波の音を聞きながら、海の王者と呼ばれる存在を目にする特別な時間が過ごせます。
セブ島のジンベイザメシュノーケリングの危険性は?
「でも、サメといっしょに泳ぐなんて、危なくないの?」と、思っているかもしれませんね。ジンベイザメは「サメ」といっても、性格は大人しく、歯も小さいです。そのため、人間に危害を与えることはありません。
シュノーケリングといっても、ボートの周りにやってくるジンベイザメを海中から見るだけです。ライフジャケットが浮き輪代わりになるので、泳げない人でも問題ありません。
ジンベイザメと泳いでみた感想

私も実際にジンベイザメとシュノーケリングしてみましたが、危険性を感じることはまったくありませんでした。ジンベイザメは体長10mを超える大型動物です。大きいものは12mにもおよぶのだとか…。そんな大きな動物といっしょに泳ぐのは、ちょっとスリリングでした。
ジンベイザメの大きな口を初めて目の前で見たときは、ちょっと怖いなと感じることもありましたが、それだけです。攻撃的なところはまったくなくて、その美しいボディと滑らかな泳ぎを見るのは感動的でした。水族館で見るジンベイザメとはまったく違う雰囲気です。ぜひ、実際に体験してみてください!

セブ島ジンベイザメのいるオスロブへの行き方
セブ島でジンベイザメ見学を開催しているオスロブ村へ行くには、セブ市のサウスバスターミナルからバスに乗ります。オスロブまでの所要時間は約3時間ですが、ジンベイザメは午前中しか見学できません。ジンベイザメが餌を食べにやって来るのは午前中なので、それに合わせて開場時間も朝の6時から11時までとなっているんです。そのため早朝バスで出発する必要があります。
オスロブのジンベイザメスポットに着いたら、沖合いまでのボートに乗ります。ジンベイザメをボートから見学するだけなのか、それともシュノーケリングするのかを伝えて乗船登録しましょう。
シュノーケリングの場合は道具のレンタルも同時に行います。混んでいる場合は、ここで少し待つことになります。ボートといっても、乗っている時間はほんの数分間ですので船酔いする暇はないと思います。
セブ島ジンベイザメ見学はセブ市からのツアーがおすすめ

オスロブまでの行き方はそれほど複雑ではありませんが、セブ市からのツアーに参加する方がおすすめです。セブ市を早朝に出発し、オスロブでジンベイザメを見学してセブ市まで戻るツアーが行われています。ジンベイザメは午前中にしかやってきませんので、セブ市を朝の4時くらいに出発することになります。でも、交通手段の手配を自分でやらなくていいので楽ちんですし、ランチが含まれているツアーも多いです。
また、ピーク時には、ボートの待ち時間が非常に長くなることがあります。最悪の場合、せっかく早起きして出かけたのに、待ち時間ばかり長くて、ジンベイザメが多い時間帯に沖に出ることができない…、なんて、ことも。信頼できる旅行会社のツアーに参加すれば、そんなストレスも感じなくてすみます。さらに日本から申し込むツアーでは、日本語ガイドがついてくれるツアーもあります。ツアーは内容によって差がありますが、だいたい一人1.5万円ちょっとです。
個人で現地オスロブまで行くにしても、昼食代を含めると7,000〜8,000円くらいかかります。交通など、すべて英語対応ですので、そのストレスと不安感を考えると、ツアーの価格はリーズナブルだと思います。ジンベイザメ見学は午前中で終わるため、セブ島の他ツアーを組み合わせることも可能ですよ。旅行会社で相談してみてください。

セブ島でジンベイザメと泳ぐときの注意点
セブ島でジンベイザメとシュノーケリングする際、少し注意したいことがあります。
ジンベイザメに触らない
シュノーケリングではジンベイザメにごく至近距離まで近づくことができますが、ジンベイザメには触らないようにしましょう。ジンベイザメは獰猛な動物ではないので危険性はありません。でも、私たち人間が触ることは、ジンベイザメにとってストレスになります。
そもそも、ダイビングやシュノーケリングをする際に、海洋生物に手を触れることはタブーとなっています。びっくりした生き物が身を翻した瞬間に、シュノーケリングマスクなどが外れてしまうリスクもあります。手が届きそうな距離に近づいても、決して触らないでくださいね。
日焼け止めの禁止
海に入る前に日焼け止めを塗るのは一般的ですが、オスロブでは環境保護の観点から多くのツアーで「日焼け止め使用禁止」とされています。日焼け止めに含まれる成分が海中に流れ出し、サンゴやジンベイザメの健康に悪影響を与えるからです。
現地ではラッシュガードやUVカット素材の水着で日焼け対策をするのがマナー。自然にやさしい選択をすることで、美しい海を未来へ残すことができます。
ポケットティッシュの持参
一見関係なさそうに思えるかもしれませんが、ポケットティッシュは現地で非常に役立ちます。オスロブの海岸エリアや簡易トイレにはトイレットペーパーが備え付けられていないことも多く、ちょっとしたときに困ることがあります。
また、海に入る前後で顔や手を拭く際にも便利。衛生面でも安心できるため、日本から数個持って行くと重宝します。小さな準備が、大きな快適さにつながります。
セブ島でジンベイザメツアーに参加しよう!
セブ島オスロブのジンベイザメ見学、シュノーケリングツアーについて紹介しました。広い海でジンベイザメと泳ぐことができるスポットは、世界でも限られています。
せっかくセブ島に行くなら、ちょっと足を伸ばして立ち寄ってほしいです。セブ市から参加できるツアーなら、気軽にアクセスできますよ。ダイナミックなジンベイザメを身近に感じてみてくださいね。