セブ島在住の日本人が本当に人気のツアーを厳選しました。
ジンベイザメと泳ぐ、ボホール島でターシャ探し、アイランドホッピング、、、
満足度の高いセブ島のオプショナルツアーは以下から探せます!!
セブ島の魅力はたくさんありますが、その中でもジンベイザメといっしょに泳ぐツアーは人気のアクティビティの一つです。
ジンベイザメといってもサメですから、「いっしょに泳ぐなんて、大丈夫?」と思うかもしれません。でも、ジンベイザメは温厚な性格なので人間に危害を加えることはありません。安心して楽しむことができるんです。
セブ島では、ほぼ100%の確率でジンベイザメに会える海があります。セブ島でのジンベイザメ見学、及びシュノーケリングについて紹介します。
セブ島でジンベイザメに会おう!
セブ島はいろいろな楽しみ方ができる常夏の島ですが、ジンベイザメにほぼ確実に会えるスポットがあり、人気観光スポットになっています。
ジンベイザメといえば、大きな個体では10mを越える巨大動物です。そんなジンベイザメを見学できるなんて、ワクワクしませんか?
オスロブでジンベイザメに会える
セブ島のジンベイザメスポットは、水族館ではありません。大自然の海に、多ければ10匹以上のジンベイザメが集まってくるんです。
その場所とは、セブ市からバスで3時間ほどの距離にある、オスロブという小さな漁村です。
オスロブでは、沖合のボートからジンベイザメを見学するだけではなく、海に入ってジンベイザメといっしょにシュノーケリングすることもできるんです。
セブ島ジンベイザメ見学のベストシーズン
常夏の島、セブ島は、一年中30度前後の気温です。特にシーズンオフとなる時期はありません。
でも、あえていうなら12月から5月までの乾季がおすすめです。つまりベストシーズンです。それ以外の時期は雨季になりますが、セブ島の雨季では雨が長時間降り続くということはあまりありません。
ですから、雨季の間もジンベイザメツアーは行われています。ただし、7月から10月の間は台風シーズンにあたるため、天候に少し注意が必要かもしれません。
セブ島でジンベイザメといっしょに泳ぐには
セブ島のジンベイザメスポットでは、ボート上からジンベイザメを観察するだけでなく、シュノーケリングでいっしょに泳ぐこともできます。
シュノーケリングの道具は現地でレンタルできますし、ライフジャケットの着用が必須ですので、初心者でも大丈夫!年齢制限もないため、小さなお子さんといっしょに海に入ることも可能です。
オスロブでは、シュノーケリングだけでなく、ダイビングを楽しむこともできます。
でも、正直、ジンベイザメを見るならシュノーケリングで十分です。ジンベイザメは餌を求めて水面近くへ上がってくるため、深く潜る必要はないんです。
セブ島のジンベイザメシュノーケリングの危険性は?
「でも、サメといっしょに泳ぐなんて、危なくないの?」と、思っているかもしれませんね。
ジンベイザメは「サメ」といっても、性格は大人しく、歯も小さいです。そのため、人間に危害を与えることはありません。
シュノーケリングといっても、ボートの周りにやってくるジンベイザメを海中から見るだけです。ライフジャケットが浮き輪代わりになるので、泳げない人でも問題ありません。
ジンベイザメと泳いでみた感想
私も実際にジンベイザメとシュノーケリングしてみましたが、危険性を感じることはまったくありませんでした。
ジンベイザメは体長10mを超える大型動物です。大きいものは12mにもおよぶのだとか…。そんな大きな動物といっしょに泳ぐのは、ちょっとスリリングでした。
ジンベイザメの大きな口を初めて目の前で見たときは、ちょっと怖いなと感じることもありましたが、それだけです。攻撃的なところはまったくなくて、その美しいボディと滑らかな泳ぎを見るのは感動的でした。
水族館で見るジンベイザメとはまったく違う雰囲気です。ぜひ、実際に体験してみてください!
セブ島ジンベイザメのいるオスロブへの行き方
セブ島でジンベイザメ見学を開催しているオスロブ村へ行くには、セブ市のサウスバスターミナルからバスに乗ります。オスロブまでの所要時間は約3時間ですが、ジンベイザメは午前中しか見学できません。
ジンベイザメが餌を食べにやって来るのは午前中なので、それに合わせて開場時間も朝の6時から11時までとなっているんです。そのため早朝バスで出発する必要があります。
オスロブのジンベイザメスポットに着いたら、沖合いまでのボートに乗ります。
ジンベイザメをボートから見学するだけなのか、それともシュノーケリングするのかを伝えて乗船登録しましょう。
シュノーケリングの場合は道具のレンタルも同時に行います。
混んでいる場合は、ここで少し待つことになります。ボートといっても、乗っている時間はほんの数分間ですので船酔いする暇はないと思います。
セブ島ジンベイザメ見学はセブ市からのツアーがおすすめ
オスロブまでの行き方はそれほど複雑ではありませんが、セブ市からのツアーに参加する方がおすすめです。セブ市を早朝に出発し、オスロブでジンベイザメを見学してセブ市まで戻るツアーが行われています。
ジンベイザメは午前中にしかやってきませんので、セブ市を朝の4時くらいに出発することになります。でも、交通手段の手配を自分でやらなくていいので楽ちんですし、ランチが含まれているツアーも多いです。
また、ピーク時には、ボートの待ち時間が非常に長くなることがあります。
最悪の場合、せっかく早起きして出かけたのに、待ち時間ばかり長くて、ジンベイザメが多い時間帯に沖に出ることができない…、なんて、ことも。
信頼できる旅行会社のツアーに参加すれば、そんなストレスも感じなくてすみます。さらに日本から申し込むツアーでは、日本語ガイドがついてくれるツアーもあります。ツアーは内容によって差がありますが、だいたい一人1.5万円ちょっとです。
個人で現地オスロブまで行くにしても、昼食代を含めると7,000〜8,000円くらいかかります。交通など、すべて英語対応ですので、そのストレスと不安感を考えると、ツアーの価格はリーズナブルだと思います。
ジンベイザメ見学は午前中で終わるため、セブ島の他ツアーを組み合わせることも可能ですよ。旅行会社で相談してみてください。
セブ島でジンベイザメと泳ぐときの注意点
セブ島でジンベイザメとシュノーケリングする際、少し注意したいことがあります。
ジンベイザメに触らない
シュノーケリングではジンベイザメにごく至近距離まで近づくことができますが、ジンベイザメには触らないようにしましょう。
ジンベイザメは獰猛な動物ではないので危険性はありません。
でも、私たち人間が触ることは、ジンベイザメにとってストレスになります。そもそも、ダイビングやシュノーケリングをする際に、海洋生物に手を触れることはタブーとなっています。
びっくりした生き物が身を翻した瞬間に、シュノーケリングマスクなどが外れてしまうリスクもあります。手が届きそうな距離に近づいても、決して触らないでくださいね。
日焼け止めの禁止
さらに、オスロブでは日焼け止めクリームが禁止されています。そのため、シュノーケリングするときにはラッシュガードなどを身に着けておけば、日焼け対策になります。
ポケットティッシュの持参
現地のトイレはかなりの確率でトイレットペーパーが常備されていません。トイレットペーパーも忘れずに持参しましょう。
セブ島でジンベイザメツアーに参加しよう!
セブ島オスロブのジンベイザメ見学、シュノーケリングツアーについて紹介しました。広い海でジンベイザメと泳ぐことができるスポットは、世界でも限られています。
せっかくセブ島に行くなら、ちょっと足を伸ばして立ち寄ってほしいです。セブ市から参加できるツアーなら、気軽にアクセスできますよ。
ダイナミックなジンベイザメを身近に感じてみてくださいね。